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寝言録音アプリ [その他]

長文だから暇な時にどうぞ。




先日、友人から久しぶりに電話がきた

以前は頻繁に遊んでいた親友である

最近は忙しさにかまけ音信不通ぎみだっただけに気まずかったが
すぐに打ち解け話し込んでしまった

そこであるアプリの話を聞いた「寝言録音アプリ」だ
寝ている時の音を拾って録音してくれるアプリらしい

早速、その晩から使ってみる事にした

枕元にセットして寝てみた

しかし自分は必ず深夜に尿意に起こされトイレにたつ
この夜も案の定トイレに向かった

用をたしながら録音していた事を思い出しベットにもどると枕元に置いたはずの携帯が無い
少しめくれた布団の隙間がほんのり明るい

寝相が悪く巻き込んでしまったのか?
布団をめくると一瞬、黒い影が携帯に吸い込まれたように見えたが
気のせいだと思い、手に取った

寝言アプリに録音ありのメッセージが光っている

どんな寝言を言っているのか確認してみた



「ジーージーーージーーー・・・・」
「ザーーーーザーーーーー・・・・」

ん?雑音ばっかっだな


「ジーーーお・・・」

「ザーーーも・・・」

「いいいいいいいいいいいいいい」


「ジーーーさ・・・」

「ザーーーむ・・・」

「いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」



「ジャーゴボゴボ・・・バタン!」 トイレの音


ん?なにか聞こえるなー
でも自分の声ではない

気持ち悪かったけど眠かったのでそのまま寝入ってしまった


次に日、その友人に電話をしてみた
変なアプリ教えてくれたもんだと文句を言うためだ

でも圏外で繋がらない

その晩はアプリをセットせずに眠った


深夜また尿意に起こされ
トイレから戻ると隣の部屋が少し明るい
まだ太陽が出るには早い時間

よく見ると擦りガラスごしに向こうでなにやら動いている

どうやら携帯の明かりが何かを照らしている


ベットの横に置いておいた携帯が無くなっていた


恐る恐るドアを開けると

ぼんやりとした明かりを持った真っ黒な何かがそこに居た


携帯の明かりで薄っすら口元が動いているのが見える

なにか喋っているようだが聞き取れなかった

するとその黒い影が消え、携帯が畳の上へ落ちた


携帯の画面には寝言録音アプリが光っている


「録音あり」



あまりの恐怖に呆然としていると携帯が鳴った


着信は警察からだった


出てみると寝言アプリを教えてくれた友人が死んだらしい

雪山で雪崩に巻き込まれ凍死したとの事

友人は携帯を手に持ち固まっていた


警察がリダイヤルすると私の携帯にかかったそうだ・・・

不思議なのは友人が方不明になったのは3日前

雪崩がおきたのも3日前

友人から電話が来たのは2日前



あの黒い影は友人だったのだ

助けてほしくて電話してきたのかもしれない

気がついてやれなくてごめん



警察からの電話も終わり
最後の録音を聞いてみる事にした




「ザーーーーーーーーー」

「ジーーーーーーーーー」


「ゴゴゴゴッゴゴォォォォォォォーーーーーーー」








「グゥーグゥー・・・すぴー」

「むにゃむにゃ・・嘘だよー」

「俺スマホ持ってないしー」

「アプリなんか使った事もないよー」



     終




暇だったから妄想してみた
怖かった?

最近、釣り行ってないからブログ更新できない
なんか書きたくて・・・


駄文失礼いたしました。
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